先週は皆勤賞。月曜から土曜までの6日間、野鳥を求めて野山を歩いた。11月半ば以降のフィールドには冬鳥が次々に渡来する。新たな出会いに駆り立てられた1週間だった。
11月17日(月)
最初に向かったのは農耕地。去年の今頃、ノゴマのメスを撮影した場所だった。本命にはフラれたが、今季初のアオジを撮影。珍しい鳥ではないけれど、初物なので嬉しい。
帰りに寄った公園では、木の枝にとまるトラツグミを目撃。すぐに飛ばれて写真は撮れなかった。意気消沈していると、ジョウビタキのメスが慰めてくれた。ジョビ子は近くで撮らせてくれるから好き。
11月18日(火)
山の林道をエンエンと歩く。9カ月ぶりのフィールドだった。前回はルリビタキとヤブサメを撮影。今回はアオジとエナガを見かけたが、まともに撮れた写真は1枚もナシ。先週で唯一の丸ボウズデーだった。こんな日もある。
11月19日(水)
初めて訪れた川のフィールド。水を絡めて野鳥を撮るはずが、河原に下りる場所が見つからない。堤防の道をひたすら歩いた。緩やかな流れにカモがたくさん浮かんでいる。驚いて飛び立つカモをファインダーで追った。
カモといえば、写真の被写体よりも鍋の食材というイメージ。とはいえ、飛翔するカモの羽は美しい。意図した写真とは違ったけれど、これはこれでアリかもしれないと思った。
そのあと向かった公園で今季初のツグミを目撃。高い木の枝にとまっていたので証拠写真しか撮れなかった。
11月20日(木)
当初予定していたフィールドに入れず、別の場所に急遽変更。そこが大当たりだった。大好きなヤブサメをたくさん撮れたからだ。きれいな野鳥はたくさんいるけれど、ヤブサメほどキュートな鳥はほかにいない。
もうひとつ嬉しい出会いがあった。今季初のルリビタキと会えたのだ。渡来したばかりで警戒心が強いのか、なかなか姿を見せてくれない。しばらく粘って、茂みの奥にいる姿をなんとか撮ることができた。
11月21日(金)
4日前にジョウビタキを撮った公園を再訪する。目的は前回撮り逃がしたトラツグミ。当然、影も形もない。お助け鳥のジョビ子もいない。
野鳥を求めて松林を歩く。地上にいたビンズイの群れがいっせいに木の上へ飛び移った。その姿を眺めながら、ビンズイには松の木が似合うと改めて思った。
11月22日(土)
本日のターゲットはルリビタキ。今季初撮りは済ませたものの、不完全燃焼の撮影だった。この日向かったのは「ルリビタキの森」。ルリビタキの鳥影が濃い照葉樹の森だ。去年撮影したポイントに行くと、期待に違わずルリビタキの鳴き声が聞こえてきた。
先週、ガソリンスタンドで灯油を買った。まだ11月なのに日の出前はかなり冷える。鳥見で朝早く起きるのは辛い。
それでも、日が昇れば気温も上がる。歩けば体も温まる。ワークマンのメリノウールのおかげで、歩いても汗冷えしないで済みそうだ。











