片隅のユートピア

野鳥を愛するシングルシニアの雑記帳

シャワーヘッドの怪

5月になり、シャワーを浴びるのが快適な季節を迎えた。ウチはそのシャワーの使い心地がイマイチ。というか、突っ込みどころ満載だった。

水のあたりが硬くて肌が痛い。シャワーヘッドの隙間から水が漏れ出てくる。お湯の温度が一定せず、すぐに冷たくなる。レバーをお湯側に寄せると今度は熱くなりすぎる。

シャワーヘッドの隙間を埋めることから始めようと思った。AIに聞くと、水回り用のシリコン補修材が使えるらしい。シャワーヘッドを手に取って、補修後の姿をイメージしてみた。なんかしっくりこない。すでに寿命を迎えている気がした。

アマゾンの注文履歴を確認すると、11年前に1,362円で購入した商品だった。もう十分に元は取ったハズ。新しいシャワーヘッドに買い換えることにした。

レビューを参考にして、SANEIというメーカーの商品を選ぶ(価格は3,209円)。購入の決め手となったのは、シャワーを一時的に止めるストップボタンが付いていること、レビューアーの多くが「水の柔らかさ」を指摘していることだった。

商品が届いたので、古いシャワーヘッドと交換する。さっそくお湯を出してみた。肌へのあたりが柔らかくてビックリ。前のシャワーヘッドは、お湯がパチパチ爆ぜるような感じだった。水の勢いを強くすると痛かった。新しいシャワーヘッドは肌の感触がなめらかで気持ちがよい。

買い換えて正解だと思った。しかし、効果はそれだけにとどまらなかった。お湯の温度が一定しない問題がすんなり解決したのだ。さらに、前よりも手前のレバー位置でお湯が出るようになった。

これまで、お湯の温度が一定しないのは給湯器のせいだと思っていた。買ってから2年半しか経っていない。何だかなぁと納得がいかない気分だった。実際は、シャワーヘッドの老朽化が原因だった。

シャワーヘッドを長年使用していると水の通りが悪くなり、給湯器の燃焼が不安定になるという。お湯の温度が一定せず、すぐに冷たくなるのはそのせいだとAIが教えてくれた。

古いシャワーヘッドが犯人なのに、給湯器にあらぬ疑いをかけてしまった。シャワーヘッドの交換は給湯器の疑惑を晴らし、その寿命を延ばすことにもつながった。

ヘッドを変えたらシャワーを浴びるのが楽しくなった。体を清潔に保つために必要だからではなく、気持ちいいから浴びる。肌あたりが柔らかくなると、そう思うようになった。

まさに目からウロコの出来事だった。もしかしたら、第2、第3のシャワーヘッドが日々の生活に埋まっているのかも。意外なモノが真犯人で、それを知らずにいるアレやコレが・・・

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tokajar_h/20260510/20260510194202.jpgヤブサメの幼鳥。ボサボサ頭がカワイイ