椎間板ヘルニアを発症して3週間が過ぎた。痛みやしびれの症状はほぼ治まっていた。朝起きたときに腰が痛く、起床後しばらくは坐骨神経痛が出ていたのだが、今週からはそれも無くなった。
痛みやしびれから解放されて、平穏な日常が戻った。それでも、気持ちは晴れない。左の膝は元通りになるのかという疑念が晴れないからだ。
発症した椎間板ヘルニアはどんな経過をたどるのか。ネットで調べると、6割以上は自然に回復するという。自然吸収率はヘルニアのタイプによって違うらしい。
自分のヘルニアはどのタイプなのか。受診した整形外科でMRIの画像データを入手し、自宅のPCでJPEG画像を確認してみた。
自然吸収率が最も高いのは分離型。画像を見ると明らかに違った。突出型か脱出型のどちらかだろう。髄核(椎間板のゼリー組織)が後縦靱帯を突き破っていれば脱出型、そうでなければ突出型と見なすらしい。
JPEG画像を拡大しても、後縦靱帯を突き破っているかどうかまでは分からない(そもそも医者じゃないし)。それでも、画像の形状は突出型のように見えた。
突出型の自然吸収率は約50%。70%の脱出型よりは落ちるけれど、そこそこ期待は持てそうだ。自然吸収に要する期間は平均で3カ月~半年程度。長くても1年以内に多くが自然治癒するという
ヘルニアが自然吸収されたら左膝は復活するのだろうか。核心となる問いをChatGPTに投げかけてみた。ヘルニアが自然吸収されれば、筋力が回復する可能性は十分にあるというのがその答えだった。ただし、元通りになるかどうかは圧迫の強さと期間次第だとか。
発症してから3週間であることを告げると、それなら希望が持てるという嬉しい答えが返ってきた。ChatGPTが示した回復パターンによると、2~4カ月で神経伝達の回復が始まり、「あれ?すこし踏ん張れる?」となり、3~6カ月で筋力がじわじわ戻ってくるという。
順調にいけば、夏の間に左足の大腿四頭筋は蘇るかもしれない。明るい見通しに気持ちが軽くなった。
とはいえ、無理は禁物。野鳥撮影に没頭すると、左膝が不自由なのを忘れがちになる。左足の踏ん張りが利かないので、右足を滑らせたら転倒しかねない。
筋力の回復には時間がかかる。そう肝に銘じて、リハビリを兼ねたスローな鳥散歩を続けることにした。

ルリビタキ(オス)。リハビリ鳥散歩のほうがよく撮れると思うのは気のせいか

