前々回はマダニの脅威について書いた。危険な感染症を媒介するわけではないけれど、家の中にもダニはいる。体長が1ミリにも満たないイエダニとツメダニだ。
梅雨入りして湿度が高くなると、こうしたダニ類に刺されるようになった。朝起きると背中や脇腹、足などに紅斑が見られる。マダニと違ってとても痒い。
ダニ対策として、ダニアーススプレーを敷き布団に吹きつけた。それでもダニの被害は収まらない。次にダイソーで買ったダニ捕りシートを布団の下に置いた。こちらも効果ナシ。
すこしお高い「ダニ捕りロボ」をAmazonで購入し、先週から使っている。が、やはり刺されてしまった。朝起きたら足のすねに紅斑がある。
イエダニ、ツメダニ? それともトコジラミ?
ひょっとして、犯人はダニではなくトコジラミなのか。引っ越してきたとき、寝室にしている部屋でトコジラミの痕跡(卵と糞の痕)を見つけたのだ。住みはじめて2年半、トコジラミを見かけたことは一度もないのだが。
ちなみに、イエダニはネズミに寄生するため、ネズミがいる古い一戸建てに多いとか。軒先などに野鳥の巣があれば鳥に寄生するトリサシダニがいる可能性もある。ウチは築50年を超えているので、どちらのダニがいてもおかしくない。
一方、ツメダニはヒョウヒダニなどの小さなダニ類を捕食する。ツメダニには燻煙型の殺虫剤が効くらしい。次は燻煙剤のバルサンかダニアースレッドを試してみるつもり。
コインランドリーの乾燥機で布団を高温乾燥させる方法でもダニを駆除できるらしい。残念なことに、我が家の敷き布団は乾燥機に対応していなかった。ダニの駆除以外にもいろいろ使える布団乾燥機を買うという手もあるのだが。
梅雨はまたイエシロアリの季節でもある。最初の群飛は6月17日だった。午前中に雨が止み、晴れて気温が上がった日の夜にそれは起こった。
隙間だらけの家なので室内にたくさん入ってきた。今年で3回目なので対策はわかっている。掃除機を「強」にして目の前の羽アリをひたすら吸い取るのだ。
羽アリが飛来した日は早寝するにかぎる。翌日以降も羽アリの侵入は続いたが、しだいに収まっていった。先週の金曜には梅雨明けが発表され、これでシロアリからも解放されると喜んでいたら、翌日の土曜に2度目の大量発生が起きた。
羽アリを見るたびに不安に駆られる。外から飛来したならいいけれど、自宅に巣があってそこから飛び立ったと思うと恐ろしくなる。
家の基礎部分は目が届く範囲で調べた。蟻道は確認できなかった。ホウ酸を使ったシロアリの予防措置を自分で施すことも考えているのだが。
今日で6月もおしまいだ。猛暑の7月がやってくる。去年の夏は猛烈に暑かった。今年も同じようにクソ暑いのだろう。
梅雨入りの直前に見つかった雨漏り。「防水シートで庇屋根スッポリ大作戦」で梅雨は乗り切ることができた。あとは、台風の直撃がないことを祈るばかりだ。
車を降りるとゲットウの花が咲いていた